当社は、一般社団法人HASSYADAI social（以下「ハッシャダイソーシャル」）と共同で、北星学園余市高等学校にてSDGsをテーマに、生徒が「今の自分」や「自身の将来の選択肢」の理解を深めることを目的としたコラボレーション授業を6月24日（木）に開催しました。
ハッシャダイソーシャルは「全ての若者に自分の人生を自分で選ぶ力を」をコンセプトに、地域や経済などを理由に生じる若者の進路選択格差を是正するために、全国の高校や少年院などで講演やキャリア教育プログラムを実施しています。
当社は、このハッシャダイソーシャルの活動を北海道内で唯一、企業としてサポートしており、これまで高校での講演会の共催やインターンの受け入れを行っております。今回は北星学園余市高校のSDGs授業の一環として、両者の共同プログラムが実現しました。
今回の授業は、同校の2年生約70名を対象に行われました。まずハッシャダイソーシャル代表の勝山氏により、SDGsが経済や企業に大きな影響を与える社会になりつつある中、自分や自分の将来がどうSDGｓと結びついていくかを理解するためのレクチャーが行われました。
その後、当社の若手社員3名が生徒たちを前にプレゼンをおこないました。
それぞれの具体的な経験談をもとに「自分はどんな人間か」「働くとはどんなことか」を社会やSDGｓとの関わりも絡めて説明をおこない、生徒たちは深く耳を傾けていました。
当社は、今後もハッシャダイソーシャルの目指す「若者たちが自分の進路を自分の意志で選択できる社会」の取り組みを支援し、様々な活動を両者でおこなっていく予定です。