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発寒リサイクル工場で体験学習を行いました

11月22日(金)、札幌市立福井野中学校

2年生の生徒さん8名が、発寒リサイクル工場で職場体験学習を行いました。
まずは発寒リサイクル工場内や隣接する札幌西事業所内の工場見学をして頂き、家電製品や金属スクラップがどのような流れでリサイクルされていくのかを見て頂きました。
近くで見る大型重機の迫力に歓声が上がります!その後自分たちの手で実際にテレビを解体。マンツーマンで指導を受けながら、真剣にネジや銅線を取り外していきます。終了後は「部品がいっぱい使われていてびっくりした」「ネジの種類は同じだったけど基板の種類はいろいろあった」等、皆さん楽しげに感想を話してくれました。テレビにはたくさんの部品が使われていますが、解体・リサイクルしやすくするための工夫も製造段階からたくさん施されています。社会全体でリサイクルに取り組んでいると感じて頂ければ嬉しいです。
(ライター:安倍)

発寒リサイクル工場見学
解体作業を教えてもらう学生
テレビの解体作業を体験する学生