5月25日(木)、一般社団法人HASSYADAI.social(以下「ハッシャダイソーシャル」)と連携し、北星学園余市高校で3回目となる焚き火企画「焚き火cafe」を行いました。
ハッシャダイソーシャルは「全ての若者に自分の人生を自分で選ぶ力を」をコンセプトに、地域や経済などを理由に生じる若者の進路選択格差を是正するために、全国の高校や少年院などで講演やキャリア教育プログラムを実施しています。
当社は、このハッシャダイソーシャルの活動を北海道内で唯一、企業としてサポートしており、これまで高校での講演会の共催やインターンの受け入れを行っております。
今年度から「焚き火cafe」と名付けられたこの企画は、生徒とともに焚き火を囲みながら進路やキャリア・生き方について自由に対話をおこなうものです。焚き火には「他者や自分自身と自然なコミュニケーションができる」「精神が安定する」などの効果があり、普段とは違う形で語り合うことで新しい出会いや気づきを得る機会を提供できればという思いから始まりました。今回は3年生 約50名を9つのグループに分け、学校の中庭で実施しました。
それぞれのグループにメンターとしてハッシャダイソーシャルのメンバーや大学生が混じる中、弊社の若手社員4名も参加。高校生らの相談に耳を傾けながら、自身の人生経験や職業経験を語りました。
参加した生徒からは「時間の使い方や資格取得についてなど将来に役立つことだけではなく、趣味の話などもできてとても楽しかった」と感想をいただきました。
高校生が今後のキャリアを考える上での何かしらのヒントになればという想いはもとより、弊社社員にとっても自らのキャリアの棚卸をするよい機会になったと感じております。
今後も弊社はハッシャダイソーシャルの目指す「若者たちが自分の進路を自分の意志で選択できる社会」の取り組みを支援し、若い力を応援していきたいと思います。